猫の飼育数、犬超える=調査開始以来初?ペットフード協会

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 一般社団法人ペットフード協会(東京都千代田区)は22日、2017年の全国犬猫飼育実態調査で、1994年の調査開始以来初めて、猫の飼育数(推計)が犬を上回ったと発表した。来年の戌(いぬ)年を前に、初の逆転が話題を呼びそうだ。
 調査結果によると、犬が前年から43万6000匹減って892万匹だったのに対し、猫は同21万7000匹増えて952万6000匹だった。猫はここ数年横ばいだが、犬は減少傾向にあるという。(2017/12/22-18:29)


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ペット数、猫が犬を初めて逆転 飼い主の数は犬が多数

机美鈴

2017年12月22日15時43分

ペットフードメーカーの業界団体「一般社団法人ペットフード協会」(東京都)は22日、全国の犬と猫の推計飼育数を発表した。猫が953万匹(前年比2・3%増)に対し、犬は892万匹(同4・7%減)。1994年の調査開始以来、初めて猫が犬を上回った。

 「全国犬猫飼育実態調査」の結果。20?79歳の5万人にネット上でアンケートを取り、統計化して推計値を出した。

 犬の飼育数は調査開始時から一貫して猫を上回ってきたが、両者の差は年々縮まっていた。犬は3年連続で減少し、猫は2年連続で増加している。5万人を対象とした現在の調査方式になった過去8年で見ると、犬はピーク時の2011年に比べ25・3%減少している。

 90年代後半以降の小型犬ブーム時に誕生した犬が寿命を迎える中で、飼い主も高齢化し、新たな犬の「飼い控え」傾向が生じている。同協会は「犬はしつけや散歩が必要なため、猫に比べて負担感が大きく、敬遠につながっているのではないか」とみている。

 一方、飼育世帯数の推計値は猫が546万世帯、犬は722万世帯。飼い主の数で見れば、猫より犬の方が多い。犬は1匹のみ、猫は複数匹を飼うケースが多いためだ。(机美鈴)


犬の飼育数が3年連続で減少し、猫に初めて追い抜かれた事態を前に、ペットフード協会の石山恒会長は「この減り方は尋常ではない」と話す。

 犬の飼育数は7年前から約300万匹減少し、4分の3にまで落ち込んでいる。減少傾向を食い止めるには、1歳未満の子犬が7%以上を占める必要があると協会はみるが、今年の結果では2・9%に過ぎない。

 協会が注目するのは、50代の飼育率の低下。5年前は2割が犬を飼っていたが、今年は4・6%減の15・4%で、全年代の中で最も減り幅が大きい。犬の平均寿命が14・19歳まで伸びている中で、高齢になり飼育が難しくなった時への対応から二の足を踏むケースもあるとみられる。

 ペットフードの業界団体としては、飼育数の減少は売り上げに直結するだけに、「どうしたら増えるか協議しているが決定打はない」という。犬と暮らすことが健康改善につながるといった海外の研究を引き合いに、アピールしていきたいという。(机美鈴)

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