「また会おうね...」知っておきたい愛猫の「葬儀・供養」【愛猫のための終活】

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4/1(日) 19:35配信

ねこのきもち WEB MAGAZINE

火葬方法もいろいろ、あらかじめペット火葬場や業者をリサーチ

つらく悲しい愛猫とのお別れの後に、あわてて火葬場を探すハメに...。そんな後悔を口にする飼い主さんは少なくありません。動物病院で火葬場を紹介してくれることもありますが、もしもの時のために、あらかじめ調べておくと安心ですね。

最近は、ペットの火葬が一般的になりましたが、実はそのやり方にもいろいろ。主に、次の4つの方法があります。

1。個別立ち会い葬
飼い主さんの立ち会いのもと、1匹だけで火葬する方法です。人の葬儀と同じように、亡きがらと直前まで一緒にいられ、思い出の品を棺に入れたり、遺骨を拾ったりできます。
立ち会い=○ 返骨=○ 費用=約3~6万円

2。自宅葬(移動火葬車)
火葬炉を備えた専用車に自宅近くまで来てもらい、火葬してもらう方法です。自宅まで迎えに来てもらい、近隣に迷惑がかからない場所まで移動して火葬します。
立ち会い=×  返骨=○ 費用=約3~6万円

3。個別一任葬
ペット葬儀業者に亡きがらを預け、1匹だけで火葬してもらう方法です。火葬が終わった後、骨壺に入った状態で遺骨を受け取ることができます。
立ち会い=× 返骨=○ 費用=約2~3万円

4。合同葬
ペットか創業者に亡きがらを預け、火葬から納骨までを一任する方法です。遺骨は、ほかのペットと共に火葬後、共同墓地に埋葬されるので、返骨はありません。
立ち会い=× 返骨=× 費用=約1~2万円

自治体によっては、ペット専用の火葬場を備えているところもあるようです。また、自宅の庭などの私有地であれば、土葬をしても問題ありません。ただし、衛生面やほかの動物によって掘り返されたりしないように、穴は深く掘って埋葬しましょう。

いつまでも愛猫の思い出と共に、幸せな供養の方法

愛猫が旅立ってしまっても、その楽しく幸せだった思い出は消えません。「すごく楽しかったよ」「また会おうね」と祈りながら、供養してあげましょう。

供養の方法、遺骨の納め方は、主に次の4つがあります。

1。自宅で保管・埋葬
自宅に祭壇を設けて遺骨を保管したり、庭などに埋める方法です。

2。散骨
遺骨を細かく砕き、海や川、山などにまく方法です。ペットの散骨は特に規制などありませんが、まく場所には事前に承認をとりましょう。

3。納骨堂に安置
ペット専用の納骨堂で保管する方法です。決められたスペース内なら、写真を飾ったりお供えをすることもできます。
費用=年間約8000円?3万円

4。墓地で埋葬
ペット専用の墓地には、1匹だけが入る「個別墓地」とほかのペットと一緒に入る「共同墓地」があります。
費用=個別墓地:約5万円?30万円+年間管理費、共同墓地:無料?約8000円

愛猫をどう供養したいかによって選びましょう。

信頼できるペット葬儀業者の探し方

悲しいことですが、ペット葬儀業者の中には、飼い主さんが正常な判断ができないところにつけ込んで、悪質な対応をするところもあります。

信頼できるペット葬儀業者を探すには、次の4つの方法があります。

1。動物病院で紹介してもらう
2。猫飼いさんの友だちに聞く
3。インターネットの口コミサイトを参考にする
4。実際にペット葬儀会社を訪問してみる

愛猫を看取った後は、悲しみに支配され、正しい判断ができないもの。だからこそ、猫ちゃんが元気なうちに、探したり、方針を決めておくことが大切です。

出典/「ねこのきもち」2016年2月号『愛猫のための終活とペットロス』
イラスト/秋葉あきこ
文/ヤマモトトモミ

ねこのきもちWeb編集室


このブログ記事について

このページは、petsougi-newsが2018年4月 3日 15:53に書いたブログ記事です。

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