業界ニュース: 2011年5月アーカイブ

 埼玉県草加市ペット霊園等の設置及び管理に関する条例

                         最終更新日:2011513  

近年、ペットを飼う人が急増し、その死後にペットを埋葬して供養する事例が増加しています。一方で、ペット霊園の乱立や移動火葬車両による無秩序な火葬を防ぐための法令が整備されていません。
そこで、市では市民の生活環境の保全や周辺の生活環境と調和のとれたまちづくりを目指すために、ペット霊園等の設置及び管理に関する条例を制定しました。

市内でペット霊園の設置や移動火葬車両による火葬を行う場合は、許可が必要となります。

ペット霊園を設置・変更する際は許可が必要となります

市内でペット霊園(墓地、納骨堂、火葬場のいずれか一つ以上を有する施設)を設置または変更する場合、許可申請が必要となります。許可を受けるには、設置場所や施設等の基準を満たす必要があります。

設置基準(抜粋)

  • ペット霊園を設置しようとする者が所有する土地(所有権以外の権利がないものに限る。)であること。
  • 学校など公共施設や住宅から、100メートル以上離れていること。ただし、住宅では、該当する全ての世帯の代表者の同意があれば設置できる。
  • 便所、管理事務所、駐車場、敷地境界に緑地や障壁などを設置すること。
  • 火葬炉の構造や維持管理について市が定める基準を遵守すること。(火葬場を設置する場合、この条例のほか埼玉県生活環境保全条例の届出が必要となります。下記リンク先「廃棄物焼却炉の規制(埼玉県ホームページ)」のページ内の「廃棄物焼却炉の規制」の項目を確認してください。)
  • 墓地を設置する場所は、次の区域でないこと。(下記リンク先「都市計画図」などで確認できます。また、区域図は住宅・都市計画課で閲覧できます。)
    • 河川等または湖沼から20メートル以内の区域 
    • 都市計画法第11条第2項に規定する都市施設の区域
    • 都市計画法第12条第2項に規定する市街地開発事業を施行している区域
    • 都市計画法第12条の42項に規定する地区計画等の区域
    • 草加都市計画氷川町土地区画整理事業区域のうち、草加都市計画氷川町(草加駅西側)土地区画整理事業区域を除いた区域
    • 柿木地区総合開発計画事業先行整備予定区域
      (
      市道20111号線、県道柿木町蒲生線(市道20111号線との交差点から県道平方東京線との交差点まで)、県道平方東京線、越谷市境と八条用水に囲まれた区域)
    • 柿木地区総合開発計画事業区域のうち、市道2019号線、県道平方東京線、県道柿木町蒲生線、国道4(東埼玉道路)に囲まれた区域(市道20974号線、県道平方東京線、県道柿木町蒲生線、市道20064号線、市道20084号線(市道20064号線との交差点から市道1012号線との交差点まで)、市道20104号線に囲まれた区域を除く)
    • 柿木地区総合開発計画事業区域のうち、市道2019号線、国道4(東埼玉道路)、市道1012号線、八条用水に囲まれた区域
    • 柿木地区総合開発計画事業区域のうち、八潮市境、市道2019号線、八条用水に囲まれた区域
    • 新田駅東口地区市街地整備事業予定区域(東武伊勢崎線、県道金明町鳩ヶ谷線、県道足立越谷線と越谷市境に囲まれた区域)
    • 新田駅西口地区市街地整備事業予定区域(東武伊勢崎線、市道1007号線、市道2004号線と県道金明町鳩ヶ谷線に囲まれた区域)(草加都市計画事業新田駅西口土地区画整理事業区域を除く)
    • 谷塚駅西口地区市街地整備事業予定区域(東武鉄道伊勢崎線、県道川口草加線と国道4号に囲まれた区域)

許可申請の際の手続き

ペット霊園を設置または変更する場合は、構想説明や事前協議等の手続きや、近隣住民への説明会が必要となります。

業としての埋葬の禁止

市内で埋葬(火葬せずにそのままペットの死体を埋めること)を業として行うことを禁止します。
自分で飼っていたペットを、自宅の庭に埋めることは可能です。
公園や河川敷などに埋めることは、法律等で禁止されています。

適用除外となるペット霊園

ペットの死体の焼骨を墓地、埋葬等に関する法律第10条の規定による許可を受けた人用の墳墓に埋蔵し、または納骨堂に収蔵する施設は、適用除外とします。

既設のペット霊園の取り扱い

すでに設置されているペット霊園、またはこれから設置されるペット霊園のうち、5月1日までに草加市開発事業等の手続及び基準等に関する条例の手続きを行ったものは、施行日後30日以内に、ペット霊園の名称及び設置した日その他規則に定める事項を記載した届出書を提出すれば、本条例の許可があったものとみなします。
その場合でも、設置者は、この条例の規定に適合するよう努めなければなりません。

市内で移動火葬車両により火葬を行う際は許可が必要となります

市内で火葬を行う移動火葬車両(市外の事業者含む)は、下記の要件を満たす必要があります。

許可基準(抜粋)

    • 移動火葬車両を使用する火葬でも、所有地など同じ場所で何度も火葬を行う場合は、ペット霊園としての許可を受けること。
    • 車両に事業者名、連絡先、許可番号を外側の見える位置に表示すること。
    • 公園、学校、保育所、病院その他の公共施設の敷地(駐車場を含む。)または道路、河川等若しくは湖沼で火葬等の作業を行わないこと。
    • 火葬を行う際には、近隣住民に事前に周知し、問い合わせ、要望等に対し、誠意をもって対応すること。
    • 搭載する火葬炉の構造は、火葬場と同じ構造基準を満たしていること。

 

<お問合せ先>

担当:住宅・都市計画課 住宅担当
住所:〒340-0016 草加市中央1丁目18
ファクス:048-922-3145
電話:048-922-1798

 

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特に移動火葬車にとってはかなり厳しくなり、今までのように野放しでというわけにはいかなくなったようです。

 

 

 

 

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