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ライフスタイル

2018/4/8

 愛するペットの老後に悩む人に送る終活バイブル『ネコちゃんのイヌネコ終活塾』が、2018年3月30日(金)に発売された。

 ペットの犬猫の寿命は、昔より延びたとはいえ平均15年前後。さらに人間の数倍の速さで年をとるので、ペットと暮らす上では老化に伴う介護の問題などを避けては通れない。

「この子がいつかはいなくなっちゃうと考えただけで落ち込んでしまう...」「今は元気でかわいいけど、病気や介護となったらどんなことになるのか不安」「お金は一体いくらかかるのかな...」など、ペットの老後について悩んだことがある人は多いはず。また実際に家族のようなペットがいなくなることで起こるペットロスも、深刻な問題となっている。

 しかしペットの老後の不安は「知らないから怖い」こと。そこでペットが元気なうちに終活の知識を得て、悔いのないように過ごしておくことで不安が現実になることを防げる。ペットの「終活」をしっかり学んでおけば、今よりもっとペットたちを愛せるようになるだろう。

 同書ではペットの病院・お金・介護・葬儀・ペットロスなどの問題を専門家がわかりやすく解説。マンガを通して、人間語を話せるネコちゃんと柴犬・イヌイくんと一緒に知識を深めていくことができる。さらに1冊あると便利な、著者・卵山玉子の特製「ペットの終活ノート」付き。

 ペットとの「今」がもっと愛おしくなる一冊。現在ペットと暮らしている人はもちろん、これから飼いたいと思っている人もぜひ手に取ってみてほしい。

卵山玉子(たまごやま・たまこ)
ネコ好きのマンガ家。アメブロ公式トップブロガー。愛猫との生活を描いた猫マンガブログ「うちの猫がまた変なことしてる。」で人気を博す。主な著書に『ネコちゃんのスパルタおそうじ塾』『うちの猫がまた変なことしてる。』シリーズ、挿絵に『シュウさま-保護猫カフェからやってきた3本足のモフ天使』、『イラストでわかる! ネコ学大図鑑』等。

4/1(日) 19:35配信

ねこのきもち WEB MAGAZINE

火葬方法もいろいろ、あらかじめペット火葬場や業者をリサーチ

つらく悲しい愛猫とのお別れの後に、あわてて火葬場を探すハメに...。そんな後悔を口にする飼い主さんは少なくありません。動物病院で火葬場を紹介してくれることもありますが、もしもの時のために、あらかじめ調べておくと安心ですね。

最近は、ペットの火葬が一般的になりましたが、実はそのやり方にもいろいろ。主に、次の4つの方法があります。

1。個別立ち会い葬
飼い主さんの立ち会いのもと、1匹だけで火葬する方法です。人の葬儀と同じように、亡きがらと直前まで一緒にいられ、思い出の品を棺に入れたり、遺骨を拾ったりできます。
立ち会い=○ 返骨=○ 費用=約3~6万円

2。自宅葬(移動火葬車)
火葬炉を備えた専用車に自宅近くまで来てもらい、火葬してもらう方法です。自宅まで迎えに来てもらい、近隣に迷惑がかからない場所まで移動して火葬します。
立ち会い=×  返骨=○ 費用=約3~6万円

3。個別一任葬
ペット葬儀業者に亡きがらを預け、1匹だけで火葬してもらう方法です。火葬が終わった後、骨壺に入った状態で遺骨を受け取ることができます。
立ち会い=× 返骨=○ 費用=約2~3万円

4。合同葬
ペットか創業者に亡きがらを預け、火葬から納骨までを一任する方法です。遺骨は、ほかのペットと共に火葬後、共同墓地に埋葬されるので、返骨はありません。
立ち会い=× 返骨=× 費用=約1~2万円

自治体によっては、ペット専用の火葬場を備えているところもあるようです。また、自宅の庭などの私有地であれば、土葬をしても問題ありません。ただし、衛生面やほかの動物によって掘り返されたりしないように、穴は深く掘って埋葬しましょう。

いつまでも愛猫の思い出と共に、幸せな供養の方法

愛猫が旅立ってしまっても、その楽しく幸せだった思い出は消えません。「すごく楽しかったよ」「また会おうね」と祈りながら、供養してあげましょう。

供養の方法、遺骨の納め方は、主に次の4つがあります。

1。自宅で保管・埋葬
自宅に祭壇を設けて遺骨を保管したり、庭などに埋める方法です。

2。散骨
遺骨を細かく砕き、海や川、山などにまく方法です。ペットの散骨は特に規制などありませんが、まく場所には事前に承認をとりましょう。

3。納骨堂に安置
ペット専用の納骨堂で保管する方法です。決められたスペース内なら、写真を飾ったりお供えをすることもできます。
費用=年間約8000円?3万円

4。墓地で埋葬
ペット専用の墓地には、1匹だけが入る「個別墓地」とほかのペットと一緒に入る「共同墓地」があります。
費用=個別墓地:約5万円?30万円+年間管理費、共同墓地:無料?約8000円

愛猫をどう供養したいかによって選びましょう。

信頼できるペット葬儀業者の探し方

悲しいことですが、ペット葬儀業者の中には、飼い主さんが正常な判断ができないところにつけ込んで、悪質な対応をするところもあります。

信頼できるペット葬儀業者を探すには、次の4つの方法があります。

1。動物病院で紹介してもらう
2。猫飼いさんの友だちに聞く
3。インターネットの口コミサイトを参考にする
4。実際にペット葬儀会社を訪問してみる

愛猫を看取った後は、悲しみに支配され、正しい判断ができないもの。だからこそ、猫ちゃんが元気なうちに、探したり、方針を決めておくことが大切です。

出典/「ねこのきもち」2016年2月号『愛猫のための終活とペットロス』
イラスト/秋葉あきこ
文/ヤマモトトモミ

ねこのきもちWeb編集室


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