petsougi-news: 2012年7月アーカイブ

大切なペットは家族の一員です。ずっと飼い主の私をいやしてくれました。もしものときはきちんと火葬してあげることが当然です。しかし、火葬した後はどうしたらいいの?

このように思っている方がまだまだ多いのが実情ではないでしょうか?残念ながら、ペット火葬後どのようにするという自然な流れがまだ一般化していないのが原因です。

首都圏ではペットの火葬後の納骨率は1割程度といわれています。特に、移動火葬車で火葬された方はその場でご遺骨を返してもらって終わりという声をよく聞きます。その後、多くの方がなんとなく自宅にご遺骨を置いている?という悲しい現実があるのではないでしょうか。

きちんと自宅で供養するというのも大切なことですが、やはり家族の一員なら人と同様にペット霊園に納骨、埋葬してあげることが当然と考えられるのです。

法的な整備がまだできていないからとか、個人の自由にすればいいとかさまざまな意見、問題がありますが、ペット霊園に納骨、埋葬するということが自然な流れとなるように業界として努力する必要を感じています。

ご自身のためにも、ペットのためにも、35日や49日、もしくは1周忌、3回忌などの忌日、もしくはペット霊園の供養祭にあわせて、自宅のペットのご遺骨を最寄のペット霊園に納骨、埋葬しましょうとわれわれはもっと声高に叫ぶ必要があるのではないでしょうか。

東京都では都心にある8箇所の人の墓地の都立霊園がほぼ満杯になるとかで、、樹林の下に共同の埋葬施設を設けて遺骨を骨壷から出して土にかえす自然葬の形で埋葬する「樹林葬の墓地」を小平霊園(東京都東村山市)に先月つくりました。

費用が1人134,000円(粉骨されているものは44,000円)で管理費等もなしと低コストもあって、応募が殺到しているとの話です。

樹林葬というと樹木葬とも重なり、自然豊かや山林でというイメージですが、東京でというものが受けているかもしれません。また、自然に還りたい、他の方の遺骨と混じるいわゆる合祀でもいい、低コストの墓地がいいというニーズによるところがあるようです。

このような樹林葬、樹林墓地は関西や九州の一部でもあるようですが、いずれにしてもあたらしい死生観、お墓のあり方だと思われます。

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ペットの火葬、供養に関しては、残念ながら今もってきちんとした法律すら存在しません。

ペットは家族の一員という人々の意識の変化がおこって久しい中、やはり人に準じた火葬、埋葬、供養の枠組みを法的にも整備することが望ましいと考えます。

 

 

 

 

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